マザー牧場オートキャンプ場

250ヘクタールという広大な敷地に、小さな子供も楽しめる遊園地やバンジージャンプ・ファームジップなどの滑空アトラクション、いちご狩りや芋掘りなどが体験できる農園、四季折々の花が咲き誇る「花の大斜面」や「花の谷」などの多彩なレジャー施設とともに、羊やアルパカ、馬、うさぎなどが飼育され、動物たちと直接触れ合う体験ができる観光牧場「マザー牧場」に隣接した草地に広がるキャンプ場。キャンプ場とは別の場所（牧場側）にコテージもある。

オートキャンプサイトは森の緑に囲まれた開放的な草地エリアのフリーサイト（繁忙期等は区画割りされる場合あり）で、夏期シーズンのみの営業。収容はテント約60張り。コテージにはバス・トイレ・エアコン・テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・自炊設備・アメニティ類が付いている。

2021年にグランピング施設となる「マザー牧場グランピング THE FARM」がオープン。木々の間に設置されたデッキ上に樹から吊るした大きなハンモックが映える「ハンモックテラス」、南房総の山並みが一望できる見晴らしが魅力の「パノラマテラス」、高さのあるウッドデッキにすべり台やボルダリングが設置してある「アスレチックテラス」、2階のデッキを組み合わせ、リビング、ダイニング、テントスペースが一体となった「ヴィラテラス」、広々としたリビングスペースでゆったり過ごせ、秘密基地のようなティピーテントもある「ファミリースイートテラス」、かがり火の灯った夕刻のデッキでBBQが楽しめミニバーが付いている「グランテラス」、ニュージーランドより直接取り寄せた材木で造られたコテージなど、バリエーション豊富なグランピング施設が揃っている。